田無神社

タマヤー

2012年09月19日 21:46

田無法務局に通う機会が続いたので、「田無神社」に足を伸ばしてみました。



田無神社の創立は鎌倉期。はじめは尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)と呼ばれていました。ご祭神は龍神様です。
尉殿大権現は、すべての命の源である水と、よろずの災を祓う神を司る豊饒と除災の守護神だそうで、その御姿は金龍神として顕現します。金龍神は境内の東西南北にお祀りされている青龍神、白龍神、赤龍神、黒龍神の中心となって、病苦、災難、などを祓い除け、福を授けて下さいます。(ちょっと簡単にまとめたので、詳しくは公式HPをご覧ください)

蒸し暑い日でしたが・・・木立の中に入るとほっとしました。


天才・嶋村俊表(しまむら しゅんぴょう)の彫刻でも、有名だそうです。細部をみてみると・・・たくさんの素晴らしい木彫が施されていました


嶋村俊表は、左甚五郎を祖とし、嶋村俊元に始まる嶋村家の八代に当たります。嶋村家は代々、彫物大工を継承する家柄であり、名工を輩出してきたということです。
 川越氷川神社本殿(1842年から関与、埼玉県指定文化財)、成田山新勝寺釈迦堂(1857年、国・重要文化財)なども手がけおり、田無神社本殿は俊表の代表作とも言える傑作

行きは地図を片手に大通りを歩いて行きましたが、帰りは「やすらぎの小道」と名付けられた遊歩道を歩いて、田無駅前の通りにでました。


実は、「田無神社」のことを知ったのは、「田無なおきち」関連のHP。まだ行ったことのないお店ですが・・・手芸のワークショップやライブ、イベントを企画しているみたいです。

インドラフェスティバル 【主催・田無なおきち】
田無神社×田無なおきち やおよろずのさんぽツアーが、気になっています!

開店前だったので、下から見上げてみただけ・・・どんなお店かな



関連記事