ちひろ美術館 ― 出久根育の絵本展

タマヤー

2013年01月19日 11:59

プラハでつむぐ幻想 ― 出久根育の絵本展

雪がまだ解け残る中、久しぶりに「ちひろ美術館」へ行ってきました。

こじんまりした絵本美術館。
訪れると、必ず何か発見があります。
今回は、「出久根育さん」の個性的な絵に感動して帰りました。



出久根さんは、武蔵野美術大学卒業。2002年よりチェコの古都・プラハでくらしながら絵本制作を続けられているそうです。古典技法(エンペラ)を駆使した美しく重厚な絵で、童話や民話の世界を豊かに表現されています。

ボローニャ国際絵本原画展に入選。日本絵本賞大賞受賞。ブラティスラヴァ世界絵本原画展グランプリ受賞され、世界的にも注目されているとか・・・2013年1月31日(木)まで、おすすめです

今回の絵本展で見られる原画は
『あめふらし』(パロル舎) 2001年
『ペンキや』(理論社) 2002年
『マーシャと白い鳥』(偕成社) 2005年
『十二の月たち』(偕成社) 2008年
『命の水』 2011年
『かえでの葉っぱ』(理論社) 2012年 






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