写真集『ぼくは、図書館がすき』
ぼくは、図書館がすき
出版社名:日本図書館協会
フォトグラファー:漆原宏
価格:¥2,940(税込)
図書店・写真展「ぼくは図書館がすきin東大和」で、写真家「漆原 宏さん」の、お話を伺いました。
全国の図書館の写真集だから
いろいろな図書館の建物を撮影したものか・・・と、想像していましたが
写真には、図書館を利用する人々、図書館で働く人々・・・
赤ちゃんから、幅広い世代の顔がいっぱいありました。
全国の図書館と図書館を利用する人々を取材する中で浮かび上がる
地域による、図書館の違い
図書館の持つ可能性。
無料の貸本屋ではない・・・
仕事やくらしに密着した資料の提供も大切な役割。
資料の保存も・・・
本や資料のリファレンスも。
さらに、本を巡って地域の人が集う場であることも
重視されるようになって、集会室やカフェの併設も広がっているそうです。
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