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Posted by たまりば運営事務局 at

2016年07月17日

東大和の文化財ボランティアHP

ご無沙汰しています。
遠距離介護のため、自分の時間が少なくなっていることも関係していますが

このサイトの中で紹介していた
東大和の博物館情報は、
「東大和の文化財」というタイトルで
東大和の文化財ボランティアが発信していくことになりました。

吉岡堅二さんの作品展示情報や
東大和郷土美術園の公開情報は
「東大和の文化財」HPで、ご覧ください。



★次回企画展示は
会期:9月17日(土)~10月16日(日)
会場:東大和市立郷土博物館 

鳥の絵を多く描いた日本画家吉岡堅二。
その生誕110年にちなんで、
110羽の鳥の絵を展示するよていだそうです。



  


  • 2015年11月10日

    群馬直美展「街路樹 葉っぱの詩」

    秋にふさわしい、素敵な企画の、素敵なチラシを見つけました。
    葉画家の群馬直美さんの個展と、その他いろいろ・・・

    群馬直美展「街路樹 葉っぱの詩」
    2015.12.12(土)~2016.1.24(日)
    国営昭和記念公園 花みどり文化センター




    ・葉画ワークショップ
    2015.12.20(日)13:00~15:00
    2016.1.16(土)13:00~15:00
    ※要予約042-526-8787

    ・街路樹句会
    2016.1.10(日)10:00~16:00
    ※要予約042-526-8787




    街路樹サミットin立川
    2016.1.9(土)
    国営昭和記念公園花みどり文化センター





    開催趣旨をチラシから引用させていただくと・・・
     
     昭和30~40年代、日本全国で一斉に植えられた街路樹が今、私たち人間社会と同じように老齢化問題に直面しています。
     1867年(慶応3年)、開港場・横浜の馬車道に美しい景観づくりのため、各商店により植えられた柳と松。
     以降続くおよそ150年の近代街路樹の歩みを踏まえ、都市における緑の文化「街路樹」が、美しく生き生きするためには何が必要なのかを話し合います。
     全国には、街なかでありながら樹齢300~400年の街路樹も現存しています。そんな事例紹介もしながら、これからの街路樹について前向きに考えていきます。

     ふるさとの、日本の、世界の街路樹を良くしたいと思っている人、街路樹を愛する人、街路樹に興味も関心もない人、造園業者も行政も、すべての人たちが木の立場に立って考え話し合います。木の心で考え話すと、きっと私たち人間が何をしたらいいのか見えてくるような気がします。

     1本の木も、1人の人間も掛け替えのない命の持ち主です。
     「緑の文化」発信拠点・国営昭和記念公園に、街路樹を愛する人たちが全国から集い、最初の一歩を踏み出します

      


  • 2015年10月27日

    夜間特別開園~江戸東京たてもの園



    江戸東京たてもの園のライトアップ
    美しい写真ですね・・・うっとりです。
    夕方から散歩して、秋の夜を味わいたい♪

    紅葉とたてもののライトアップ

    夜間特別開園
    11月21日(土)~23日(月・祝)
    16:30~20:00
    (開園は9:30から、入園は19:30まで)



    ◎ライトアップ 園内各所

    今年は「前川國男邸」が東京都指定有形文化財(建造物)、「吉野家」「天明家」「奄美の高倉」の3棟が小金井市指定有形文化財(建造物)となったのを記念し、4つのたてものを主役としたライトアップ。

    ◎民家で囲炉裏焚き 16:30-19:20
    吉野家、綱島家、天明家の囲炉裏

    ◎ガス灯点灯 16:30-20:00
    ※東ゾーン 子宝湯の右隣

    大正時代、東京市内に普及したガスの室内灯。

    ◎民家で昔のあかり体験
    21日(土)、22日(日)17:30-19:30

    万徳旅館で行灯(あんどん)やランプなど昔のあかり

    ◎トークイベント 「たてものとあかり」
    23日(月・祝)14:00-16:00

    岩井達弥(照明デザイナー、岩井達弥光景デザイン代表)
    藤原徹平(建築家、フジワラテッペイアーキテクツラボ代表)
    米山勇(江戸東京たてもの園 研究員)

    会場:ビジターセンター
    定員:100名(入場無料、当日先着順)

    ◎キャンドルナイト&キッチンカフェ
    協力:小金井市商工会

      


  • 2015年09月01日

    吉岡堅二展~旅の記憶~祈りのかたち

    猛暑が幻だったかのような夏の終わりです。

    いよいよ芸術の秋ですね!
    吉岡堅二の絵を鑑賞するのもよし。

    堅二になったつもりで模写体験するワークショップも面白そう♪

    堅二の旧邸宅を散策するのも、またよし。





    東大和市ゆかりの日本画家・吉岡堅二の展覧会
    吉岡堅二は中国や日本の仏像・仏画を取材し、古典の造形かを自らの作品へ昇華させようと試み、数多くの模写やスケッチを残しています。本展では、中国でのスケッチや、それをもとに帰国後制作した日本画、自宅のアトリエで取り組んだ法隆寺金堂壁画模写や、それらに関連する資料を展示です。

    ・期間:平成27年9月19日(土曜日)~10月25日(日曜日)
         ※会期中の休館日は毎週月曜日。
          ただし、9月21日、10月12日は開館、9月24日(木曜日)、10月13日(火曜日)休館
    ・時間:午前9時~午後5時
     ・会場:郷土博物館1階企画展示室
    ・観覧料:無料

    <関連イベント>

       特別講演「法隆寺金堂壁画模写」

    ・開催日:10月11日(日曜日)
    ・時間:10月11日(日曜日)
    ・会場:郷土博物館1階企画展示室
    ・講師:滝沢具幸氏(日本画家、武蔵野美術大学名誉教授)
    ・参加無料、事前申込不要

       展示ガイド

      博物館職員による展示解説を次の日程で行います。
      9月20日(日曜日)
      いずれも午後2時から30分程度(事前申込不要)
      ※団体での見学などの場合、上記以外の日でもご相談に応じます。開催日:10月11日(日曜日)

       ワークショプ「法隆寺金堂壁画模写をしよう」

      吉岡堅二になった気分で法隆寺金堂壁画の原寸模写(部分)に挑戦してみましょう。

      「上げ写し」という技法で和紙に墨線で書き写します。

    ・開催日:9月23日(水曜日・祝日)
    ・時間:午前10時から12時
    ・会場:郷土博物館会議室
    ・定員:10人(先着順)※参加無料・事前申込制
    ・申込み:郷土博物館(電話042-567-4800)

       東大和美術園特別公開

      10月17日(土曜日)・18日(日曜日)は、吉岡堅二が生前暮らした邸宅
    (仮称)東大和郷土美術園の特別公開

      ・開催日:平成27年10月17日(土曜日)・18日(日曜日)
      ・時間:午前10時から午後4時まで
      ・会場:(仮称)東大和郷土美術園 東大和市清水3-779

     ※(仮称)東大和郷土美術園に駐車場はありません。来園する場合は公共交通機関をご利用ください。

      


  • 2015年08月10日

    画家たちと戦争:彼らはいかにして生きぬいたのか



    戦後70年の今夏、戦争や平和をテーマに、各地でいろいろな企画があります。
    そのひとつ
    画家たちと戦争~彼らはいかにして生きぬいたのか~

    この戦争の時代を生きぬいた代表的な画家たち(洋画家、日本画家、版画家の総計14名)の各時期に制作された作品(基本的に各3点、総計9点)を展示して、作品の変遷を展望することで、彼らが戦争を「いかにして生きぬいたのか」について検証しようとするものだそうです。

    東大和市の郷土博物館からも、吉岡堅二の作品 《海浜》 が出品されています。
    岡山へ帰省する際に、立ち寄ってみたいと思っています。


    ・会期
      2015年7月18日(土)~9月23日(水・祝)
     前期・後期で一部展示替えがあります。
     前期:7月18日(土)~8月23日(日)
     後期:8月25日(火)~9月23日(水・祝)
    ・開館時間
    午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで
    (入場は閉館の30分前まで)
    ・休館日
    毎週月曜日(7月20日は開館、7月21日は休館、9月21日は開館)
    ・主催
    名古屋市美術館、中日新聞社
    ・後援
    愛知県・岐阜県各教育委員会
     名古屋市立小中学校PTA協議会
    ・協力
    名古屋市交通局   


  • 2015年07月13日

    戦後70年企画「私たちのまちは戦場だった」



    戦後70年企画展示「私たちのまちは戦場だった」
    ・軍需工場がやってくる
    ・「ぜいたくは敵だ!」(つましい村人のくらし)
    ・戦後の米軍大和基地の設置とその顛末
    ・私と戦争(市内の皆さんが持つ関連資料の展示)
    ・多摩地域と全国の戦争遺跡

    会場:東大和市立郷土博物館
    開館時間:午前9時~午後5時
    休館日:月曜日(7/20は開館のため7/21が休館)
    観覧料:無料

    【展示ガイド】 7月19日(日曜日)、8月1日(土曜日)、8月16日(日曜日)、9月5日(土曜日)
     いずれも午後2時から、博物館職員が30分程度の展示ガイドを行います(申込不要)。

    【関連講演会】
    「日本の戦争遺跡の調査・研究と保存~旧日立航空機変電所を中心として~」
    日 時:8月9日(日)午後2時~4時
    講 師:十菱駿武(じゅうびし しゅんぶ)氏
    会 場:東大和市立中央公民館(博物館とは会場が異なるので注意!)

    【東大和市指定文化財「旧日立航空機株式会社変電所」1階内部 連日公開】
    期 間:8月11日(火)~8月23日(日)午後2時~5時
    ※ただし、8月17日(月)は休み、8月15日(土)は「平和市民のつどい」のため午後2時~8時

    【東大和まちなか歴史めぐり】
    日 時:9月27日(日)午後1時~4時
    テーマ:軍需工場と米軍基地の痕跡をたどる
    集 合:玉川上水駅北口ロータリー中央
    申 込:東大和市立郷土博物館(042-567-4800)
      


  • 2015年03月20日

    丘の上ART~ふるさと野川と田園の輝き展

    洋画家「児島善三郎」と造園家「本多克己」が描く、1940年代の国分寺
    現在は住宅地となってしまった国分寺駅周辺の懐かしい田園風景が描かれています。

    野川の流れや、崖線の土地の起伏を感じながら
    散歩がてら立ち寄ってみませんか・・・





    ふるさと野川と田園の輝き展

    会期 :2015年3月7日〜3月22日
    休廊 : 毎週月曜日
    開廊時間 : 12:00 〜 18:00
    会場 : 丘の上APT/兒嶋画廊 
    〒185-0024 国分寺市泉町1−5−16 アクセス blue_right


    展示作品とともに魅力なのは、ギャラリーと「チョコレートハウス」と呼ばれている兒嶋さんのご自宅icon12
    設計は藤森照信氏

    崖線の高台から野川を見下ろす立地に、隠れ家のような空間が創られていました。






      


  • 2015年03月06日

    吉岡堅二新収蔵品展~東大和市立郷土博物館

    ちょっと先になりますが、お知らせです。

    吉岡堅二新収蔵品展
    平成27年3月21日(土)~4月19日(日)
    休館日は、月曜日、3月24日(火)





    多摩モノレール上北台駅より散歩しながらお越しください。
    本数は少ないですが、コミュニティーバス「ちょこバス」外廻りも利用できます。



      


  • 2015年02月27日

    ひなまつり~東大和市立博物館企画

    桃の節句が近いですね。
    最近は、家庭でお祝いするだけでなく、
    町おこし・・・商店街の活性化・・・地域のイベントとして
    「ひなまつり」を楽しむようになってきました。

    近くの東大和市立博物館企画でも「ひなまつり」があります。
    2月21日(日)~3月8日(日)

    段飾り、御殿飾りの展示のほかに
    市民グループ”布あそび ぱれっと”さんの、つるし飾りの展示
    文化協会手芸連盟の作品もあります。
    華やかですよ!











    つるし飾りには、それぞれ意味があり、ひと針ひと針願いを込めて作られていることが伝わってきました。




      


  • 2014年11月01日

    吉岡堅二展(東大和市立郷土博物館)





    おススメ1
    「特別講演」11月24日(月)午後2~3時30分
    講師:滝沢具幸氏(武蔵野美術大学名誉教授 日本画家)

    おススメ2
    「展示ガイド」12月7日(日)・12月21日(日)午後2時~(30分程度)

    おススメ3
    東大和郷土美術園(仮称)の特別公開 シャトルバス運行
    (博物館と美術園の間のシャトルバス運行)


      


  • 2014年07月25日

    平岡望見追悼木版画展



    悲しいお知らせです。

    ブログで、何度かご紹介した「平岡望見さん」が亡くなり、有志の方の企画で
    追悼木版画展が開かれるそうです。

    野の花、暮らしの品々を題材にした
    温もりのある作品を
    ひとりでも多くの方に見ていただきたいです。

    ご冥福をお祈りします。



      


  • 2014年06月18日

    深沢小さな美術館

    深沢~花をアートの里、散策の続きです。

    「南沢あじさい山」からちょっと足を延ばして、「深沢小さな美術館」にも立ち寄りました。



    以前NHKの人形劇番組「プリンプリン」の作家、友永詔三さんの作品を鑑賞できます。
    エントランスの造園から・・・古民家を改築した美術館の建物・・・内装も
    友永さんの作品。

    ディテールのひとつひとつから、友永さんのこだわりが伝わってきます。
    喫茶室もありますicon12

    美術作品は撮影することができなかったので、友永さんのHPでご覧ください。







    武蔵五日市駅から道案内してくれた『ジィージィー』は、友永さんが創造した樹の精霊・キッポ爺でした。




      


  • 2014年04月28日

    「旧日立航空機株式会社変電所」公開

    GWいかがお過ごしですか?前半は天候に恵まれ、各地でイベントが行われたことでしょう。

    東大和市「うまかんべぇ祭」の会場は、都立東大和南公園

    戦災遺跡「旧日立航空機株式会社変電所」前の広場で開催され

    祭りの4/26、4/27の両日は、変電所の公開があったので、行ってきました。






    賑やかなイベントステージの裏に残る戦災遺跡。「西の原爆ドーム、東の変電所」と言われるくらい、戦災遺跡が保存されている所は少なくなっているそうです。

    戦後も弾痕を残しながら取り壊されなかったのは、変電所の機能を更新しながら平成5年まで操業しており、その後は「戦争を伝える文化財として」保存する強い要望があって残すことができたということです。

    多摩地域には、各地に軍需工場があったようですが、東大和市にも戦闘機のエンジンを製作する大きな工場があり、昭和20年に3回の空襲を受け110名の犠牲者を出し、工場は完全に破壊されました。
    無数の弾痕が残る外壁は、いつでも外から見ることができます。内部の公開は不定期です。







    今回は、近くの東大和二小六年生の学習発表も掲示されていました。




      


  • 2014年03月27日

    高尾のギャラリーgoto.Room 18%



    冷たい雨でしたが、いいで・あ・いのあった午後でしたicon12

    友人に誘われて,
    高尾駅より徒歩3分の立地のギャラリーに行ってきました。

    goto.Room 18%



    宅配書店サンタポストの展示 「SANTA POST 福BOOK展
    第一弾は、今日が最終日でしたが、第二弾・第三弾あります。

    ●日程:4/4(金)~4/6(日)、4/11(金)~4/13(日)1:00~18:00

    ●内容:本の展示・販売
        『ビブリオバトルを楽しもう』原画展
        カッパ人形販売
        『YA!』にまつわるあれこれ 他

    ★「宅配書店サンタポスト」は、1996年3月に開業した、店がない本屋さん。
    毎月本にまつわるミニコミ『YA!』を発行していたことで有名icon12残念ながら昨年11月に終刊。最終号にギャラリー「goto.Room 18%」のオーナー
    後藤さんのインタビューが掲載されている。

    ★展示物以外に、宅配書店サンタポストの厳選したユニークな本が並んでいました。その中で私が選んだのは
    言の葉 葉っぱ暦」(絵・文 群馬直美 けやき出版)



    また一冊、季節を楽しむ本が手に入りましたface02



        



      


  • 2014年03月21日

    東大和市立郷土博物館 新♪プラネタリウム



    プラネタリウムがリニューアルオープンしましたface01

    新しいプラネタリウム投影機は「メガスターⅡB」

    「メガスター」は、プラネタリウムクリエーターとして、活躍している大平貴之氏が開発したプラネタリウム投影機で、今回導入の「メガスターⅡB」は、東京のプラネタリウム館としては、初だそうです。『世界で最も先進的なプラネタリウム投影機』として、2011年にギネスワールドレコーズに認定されているとか・・・楽しみです♪

      


  • 2014年02月20日

    たまろくと市民感謝デー



    多摩六都科学館は小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市が設置しているミュージアム。
    今年は開館20周年記念ということで、3/1(土),2(日)の2日間を「たまろくと市民感謝デー」とし、5市に在住・在勤・在学の方の入館料が無料にicon12

    当日2日間限定で、花小金井駅、東村山駅、清瀬駅、東久留米市役所から無料のシャトルバスを運行
    ・小平市東部市民センタ―前(花小金井駅北口徒歩3分)
     8:55 9:25 9:30 10:15 10:45 11:45 12:25 14:15 14:55
    ・東村山駅東口
     8:40 10:30 12:20 14:50
    ・清瀬駅北口
     8:30 9:00 9:50 10:20 11:20 12:00 13:50 14:30
    ・東久留米市役所(東久留米駅徒歩5分)
     9:00 10:00 11:00 12:00 14:00  


  • 2014年01月19日

    小正月「まゆ玉だんご」@東村山ふるさと歴史館

    狭山丘陵市民大学に参加しました。
    「近世の村を語る~蔵敷村里正日誌に見る近世後期の村落社会」
    講師:森安彦氏(国文学研究資料館名誉教授)

    多摩地方の蔵敷村の名主の記録、『里正日誌』から見えてくる幕末の様子。
    浪人から聞いた話として記録された、243歳(ほら話?)の長寿の人の話題があったり・・・
    農兵制が、どんな経緯で組織されるようになったか・・・
    その農兵が、一揆の鎮圧をする場面もあれば、大坂出兵の要請は断る場面あり・・・
    自分では読み解けないですが、解説してもらうとなかなか興味深く、名主の詳細な記録に驚かされました。

    会場の東村山ふるさと歴史館では、ロビーに「まゆ玉だんご」が展示されていたので、紹介します。
    小正月(1月15日)には豊作を願う行事が、全国各地に残されているとか。
    東村山では、繭に見た立てて、たくさん木に咲かせ、繭がたくさん取れることを願ったそうです。

    背景の掛け軸は、蚕影山大神(養蚕の神さま)
    木の株に刺している少し大きなだんごは「十六玉」
    台は、石臼の上側の臼
    緑の葉を残す樫(カシ)の木が使われている


      


  • 2014年01月16日

    「吉岡堅二 馬の素描展」東大和市立郷土博物館



    写真で見る「吉岡堅二 馬の素描展」
    ロビー展示のため、写真での作品展示になったそうです。

    期間:1月7日~2月2日
    場所:東大和市立郷土博物館  


  • 2014年01月10日

    平櫛田中彫刻美術館 開館30周年



    小平市の「平櫛田中彫刻美術館」は、今年開館30周年。

    玉川上水に沿って、鷹の台駅から一橋学園駅への散歩の途中に立ち寄ることができます。
    季節ごとの作品鑑賞と、庭の鑑賞を楽しんでみませんか。

    平櫛田中は、昭和45年、長年住み暮した東京都台東区から小平市に転居し、昭和54年に107歳で亡くなるまでの約10年間を過ごしました。最晩年の98歳での引っ越しに際し、20年、30年後もまだまだ彫刻が作れるように、彫刻を彫る木(クスノキ)をわざわざ九州から買ったというエピソードがあり、庭の一角にそのクスノキは残っています。

    「平櫛田中彫刻美術館」のHPには、漫画『田中彫刻記』が掲載されていて、田中の生涯がわかりやすく描かれているので、おすすめですface02(小平市の職員さんが特技を活かして、描かれています)

    また、『タウン通信+』の「近代彫刻の巨匠・平櫛田中の孫、弘子さんに聞く 小平での暮らしの秘話」も田中の家族への想いが伝わってきて、作品の見方が変わってきます。

    巨匠・平櫛田中を支え続けた孫で、 現・同館館長を務める平櫛弘子さんへのインタビューをまとめた記事を、ぜひお読みください。

      


  • 2013年12月11日

    年忘れクリスマス投影~東大和市立郷土博物館



    12月に入った途端、何だか慌ただしくなってきました。
    年末の忙しい中にも、ほっとする時間を持ちたいですね!

    特別投影
    東大和市立郷土博物館の「年忘れクリスマス投影」は、いかがでしょう。

    日時:12月21日(土)・22日(日)・23日(祝日)11:00、13:00、15:00(50分程度)

    クリスマスソングを聴きながら、今年の天文の話題を振り返るそうです。
    現在の 『 プラネタリウム投影機G1014si 』 は、老朽化のため12月27日で引退。
    3月からは、新しい投影機 『 メガスターⅡB 』 になるそうです。