2016年07月18日
熊本からの声
昨日、熊本から来られた演奏者による小さなコンサートに行ってきました。
パーカッション&マリンバ演奏
木野聖子さん
「東大和子ども劇場」の企画でした。
木野さんは、熊本県益城町の出身、益城町の自宅は半壊のため、現在は避難所ではないが自宅から離れて生活されている。コンサートの企画は地震前から決まっていたこと。地震後、木野さんとやりとりしながら、応援の気持ちも込めて今回の企画の実現となったそうだ。
演奏後の木野さんのトークから、印象に残ったことを紹介すると・・・
・東京にも演奏家はたくさんいるのに、わざわざ熊本から呼んでもらったことに感謝。この演奏会があることが、心の支えとなって、乗り越えられたことがある。
・地震を経験して、一番大事なのはご近所とのつながりだと実感。今必要な情報が入ってくるのも、留守の家を気遣ってくれるのも、お隣さん。
・「くまもんあのね」のことを話すと涙が出てきてしまう。励ましの言葉も慰めの言葉もいらない。ただ気持ちを聞いてくれる相手、気持ちを出せるところがあることが求められている。
パーカッション&マリンバ演奏
木野聖子さん
「東大和子ども劇場」の企画でした。
木野さんは、熊本県益城町の出身、益城町の自宅は半壊のため、現在は避難所ではないが自宅から離れて生活されている。コンサートの企画は地震前から決まっていたこと。地震後、木野さんとやりとりしながら、応援の気持ちも込めて今回の企画の実現となったそうだ。
演奏後の木野さんのトークから、印象に残ったことを紹介すると・・・
・東京にも演奏家はたくさんいるのに、わざわざ熊本から呼んでもらったことに感謝。この演奏会があることが、心の支えとなって、乗り越えられたことがある。
・地震を経験して、一番大事なのはご近所とのつながりだと実感。今必要な情報が入ってくるのも、留守の家を気遣ってくれるのも、お隣さん。
・「くまもんあのね」のことを話すと涙が出てきてしまう。励ましの言葉も慰めの言葉もいらない。ただ気持ちを聞いてくれる相手、気持ちを出せるところがあることが求められている。