ときめくか?ときめかないか?

タマヤー

2012年03月08日 22:17

3月は区切りの月。
年度が替わったり、学年がひとつ上がったり、異動があったり・・・

うちの娘も、4月からは大学生です。
合否の結果待ちの中、ずっと溜め込んでいた部屋の片づけに娘がやっと手をつけて、漫画以外は思いっきりよく不用の判断を下して、どんどん部屋から出していきました。
昨年のベストセラーは読んでいませんが「迷ったときは、ときめくか?ときめかないか?で判断!」とアドバイスしました。私からすると漫画が一番場所を取っていると思いますが、ときめかないなら仕方ないですね・・・

懐かしい品が出てくると「かあさ~ん」と、声が掛かります。私も家事の手を止めて、親子でしばらく思い出に浸っては、次に進むというスローなペースでした。

すっかり忘れていたコレクションが出てきたときには笑ってしまいました。
ポケモンのフィギア、ビーズ類、そしてご当地キティーちゃんのハンカチ(旅行にいっては買い、お土産に買って帰り、土産物屋を通りかかるとつい探してしまうという熱の入れようでしたから、30枚ぐらい残っていました・・・)



就学前のお絵かき帳、判読できない手紙、交換ノート、100点~10点台のテストまで

おもちゃも、まだいくつか残っていて、アイロンビーズ、折り紙、ブロック、シルバニアファミリー・・・と出てきました。どのおもちゃも懐かしく、遊んでいた頃の様子を思い出しました。
その中で、思わずやってみずにいられなかったこのが、この立体パズル。



6枚のパーツを組み合わせて立方体を作るという単純な作業なのに、難易度の低いものから6段階になっていて、大人も楽しめました。

さて片付けですが、娘の部屋から出てきた「娘はもうときめかない物」が、玄関まわりに山積みになっています。今度は私が「ときめくか?ときめかないか?」の判断をする番です。

関連記事