2015年04月24日

漂流郵便局



不思議な本を見つけた。

「漂流郵便局」 久保田沙耶 著(小学館)

TVでも取り上げられたそうだが、私は図書館の新刊図書紹介のコーナーで見つけた。

漂流・・・という言葉に惹きつけられたか?
あるいは、30年以上前にどうしても手元に置いておきたくなったものを入れた手紙を
意味不明な住所宛に投函したことがあり、そのことを思い出したからか?

「届け先のわからない手紙、預かります」とある。

漂流郵便局(旧粟島郵便局)」は、一度は閉じられた郵便局を利用したアート作品。

瀬戸内国際芸術祭をきっかけに誕生。
瀬戸内海の小さな島(あわしま)にある。
芸術祭が終わった後も、全国から寄せられた「届け先不明の手紙」が集まっている。
郵便局を何度も訪れる人もいるとか。

先立った夫に宛てた手紙
幼くして亡くなった子どもに宛てた手紙
未来の自分に宛てた手紙
思い出の人に宛てた手紙

読みながら
自分の中にも
誰にも伝えられないでいた想いがあることに気付いた。








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