2013年02月15日
CBでウーマノミクス!
「多摩コミュニティビジネスシンポジウム2013」が開催されました。

2月9日、南大沢の駅に降りると駅前を吹き抜ける風が冷たかったけれど、 会場は例年通り多摩のCBの熱気に包まれていました。
第一部 基調講演 高野誠鮮氏 (石川県羽咋市役所 農林水産課ふるさと振興係)
カンブリア宮殿にも出演!宇宙的公務員が語る。
~過疎は強い、農業世界戦略、仕事の徹底と人作り~
著書「ローマ法王に米を食べさせた男
~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか~」
第二部 分野別ギャザリング 5つの分科会に別れました。
マイスタイルは「女性とCB 女性力こそCBの強味!」を分担しました。
基調講演の高野さんのお話は強烈でしたが、その紹介は次の機会にします。
熱が冷めないうちに、分科会 「女性とCB 女性力こそCBの強味!」の報告です。
ゲストは、 ゲスト/あきゅらいず美養品 代表取締役 南沢典子さん
/ BABAらぼ代表 桑原静さん
ゲストのお二人の話を聞いて一番印象に残ったのは「笑顔」。
あきゅらいず美養品 代表取締役 南沢典子さんを囲む社員のみなさんの笑顔。
BABAらぼ代表 桑原静さんのご家族の笑顔。
女性は周りの状況を切り捨てない!
出産で子供ができたこと。おばあちゃんが高齢になったこと。そこから生まれた「BABAらぼ」は、100歳まで働けるものづくりの職場を目指しているそうです。
定年を迎えた社員がまだ働き続けたいと願い、それが「森の食堂」を開店することにつながり、地域へ開かれた会社づくりになっている「あきゅらいず美養品」。
木の匂いが香るスペースで開催されるワークショップに参加したことはブログでも紹介しました。「森のようなハタラキ方。多種多様な生態系で、いい循環と空気を創造したい」と語る南沢さんの願いとつながっていたんですね。
「男女の賃金格差や管理職に占める女性の比率、国会議員のなかの比率など、経済や政治、教育等の分野における男女平等度で、日本は、135カ国中の101位という低さ」ということが、話題になっています。
管理職や議員の割合は相変わらず低いかもしれないけれど、周りの状況を切り捨てないでしなやかに事を起こしている女性は、じっりじっりと増えているのではないかと思います。
女性の選択肢は、「仕事」か「家庭」かではなくなっている。家庭や地域の困ったことにぶつかりながら、そこから逃げないで「仕事」を創りだしている人がいます。まさにCB(コミュニティビジネス)ですね!
分科会の参加者には、自治体の職員さんが4、5名いらっしゃいました。地域活性化に向けて、自治体も仕事を創ろうとしている女性に注目しているようです。
「アベノミクス」の効果は???。
でも働く女性たちの活躍=“ ウーマノミクス ”(女性経済)は、日本の現状を打ち破る可能性を秘めていると強く感じました。

2月9日、南大沢の駅に降りると駅前を吹き抜ける風が冷たかったけれど、 会場は例年通り多摩のCBの熱気に包まれていました。
第一部 基調講演 高野誠鮮氏 (石川県羽咋市役所 農林水産課ふるさと振興係)
カンブリア宮殿にも出演!宇宙的公務員が語る。
~過疎は強い、農業世界戦略、仕事の徹底と人作り~
著書「ローマ法王に米を食べさせた男
~過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか~」
第二部 分野別ギャザリング 5つの分科会に別れました。
マイスタイルは「女性とCB 女性力こそCBの強味!」を分担しました。
基調講演の高野さんのお話は強烈でしたが、その紹介は次の機会にします。
熱が冷めないうちに、分科会 「女性とCB 女性力こそCBの強味!」の報告です。
ゲストは、 ゲスト/あきゅらいず美養品 代表取締役 南沢典子さん
/ BABAらぼ代表 桑原静さん
ゲストのお二人の話を聞いて一番印象に残ったのは「笑顔」。
あきゅらいず美養品 代表取締役 南沢典子さんを囲む社員のみなさんの笑顔。
BABAらぼ代表 桑原静さんのご家族の笑顔。
女性は周りの状況を切り捨てない!
出産で子供ができたこと。おばあちゃんが高齢になったこと。そこから生まれた「BABAらぼ」は、100歳まで働けるものづくりの職場を目指しているそうです。
定年を迎えた社員がまだ働き続けたいと願い、それが「森の食堂」を開店することにつながり、地域へ開かれた会社づくりになっている「あきゅらいず美養品」。
木の匂いが香るスペースで開催されるワークショップに参加したことはブログでも紹介しました。「森のようなハタラキ方。多種多様な生態系で、いい循環と空気を創造したい」と語る南沢さんの願いとつながっていたんですね。
「男女の賃金格差や管理職に占める女性の比率、国会議員のなかの比率など、経済や政治、教育等の分野における男女平等度で、日本は、135カ国中の101位という低さ」ということが、話題になっています。
管理職や議員の割合は相変わらず低いかもしれないけれど、周りの状況を切り捨てないでしなやかに事を起こしている女性は、じっりじっりと増えているのではないかと思います。
女性の選択肢は、「仕事」か「家庭」かではなくなっている。家庭や地域の困ったことにぶつかりながら、そこから逃げないで「仕事」を創りだしている人がいます。まさにCB(コミュニティビジネス)ですね!
分科会の参加者には、自治体の職員さんが4、5名いらっしゃいました。地域活性化に向けて、自治体も仕事を創ろうとしている女性に注目しているようです。
「アベノミクス」の効果は???。
でも働く女性たちの活躍=“ ウーマノミクス ”(女性経済)は、日本の現状を打ち破る可能性を秘めていると強く感じました。
Posted by タマヤー at 10:17│Comments(0)
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