2014年05月06日
GW ~ IN 倉敷
GWは岡山へ帰ってきました。
老親の手伝いです。
季節の入れ替えができなくなってきたと言うので
できるだけ、入れ替えしなくてもいいように・・・してきたつもりです。
夏物も、冬物も、引出に一つ分にして
すぐには必要のない物を、押入れに仕舞いました。
この際、思い切って処分したらいいのにと思いましたが、
昭和ひと桁・・・捨てることが苦手な世代です。
途中で思い出の物も出てきて、なかなか進みません。
置き場所が変わって、困らないように
引出にはメモがベタベタ貼ってあります。
それでも、あるはずのもがなくて困っているかも。
片付けは、限がありません・・・半日だけ、倉敷でリフレッシュしてきました。
連休中は、イベントが多く、美観地区も混みあっていました。
お茶を飲むのも行列・・・あきらめようかなと思っていたら
素敵な店を発見。
備前焼ギャラリー 倉敷一陽窯

備前焼のカップ、スプーン、皿でいただく、贅沢なひととき。
2階のギャラリー兼ティールームは、落ち着いた空間でした。



老親の手伝いです。
季節の入れ替えができなくなってきたと言うので
できるだけ、入れ替えしなくてもいいように・・・してきたつもりです。
夏物も、冬物も、引出に一つ分にして
すぐには必要のない物を、押入れに仕舞いました。
この際、思い切って処分したらいいのにと思いましたが、
昭和ひと桁・・・捨てることが苦手な世代です。
途中で思い出の物も出てきて、なかなか進みません。
置き場所が変わって、困らないように
引出にはメモがベタベタ貼ってあります。
それでも、あるはずのもがなくて困っているかも。
片付けは、限がありません・・・半日だけ、倉敷でリフレッシュしてきました。
連休中は、イベントが多く、美観地区も混みあっていました。
お茶を飲むのも行列・・・あきらめようかなと思っていたら
素敵な店を発見。
備前焼ギャラリー 倉敷一陽窯

備前焼のカップ、スプーン、皿でいただく、贅沢なひととき。
2階のギャラリー兼ティールームは、落ち着いた空間でした。



2013年03月18日
シルバー川柳 いいね!
岡山で暮らす両親のことが、年明けからにわかに気になっています。
特に母は、まだ介護が必要なほどではありませんが、今までできていたことが、同じようにはできなくなって、日中でも横になることが増えてきています。
離れていては、してあげられることは限られます。
「何が楽しみ・・・」と聞くと、
「テレビも見たい番組が少ないから、横になったらラジオを聞いている。朗読とかがもっとあるといいのだけど・・・」と、言っていたので
朗読のCDを準備して送ると、喜んでくれました。
送る前に私も聴いてみたら、宮澤賢治の作品は、わかりやすい日本語で、ユーモラスもあり、人生の機微もとらえていて、良かったです。詩の朗読も、繰り返し聴くとじっくり味わえると思います。
「本も読みたいけれど、肩が凝ってなかなか読めなくなってしまった・・・」と、言っていたので
何か短い文章のものをと探してみたら、ありました。

『シルバー川柳2 「アーン」して むかしラブラブ いま介護 』
社団法人全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部 編
『シルバー川柳 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ』も、読んでみたいです。
年を重ねて、できなくなることもあるけれど、その状況を面白がれるセンスを、今から磨いておくのもいいな~と思います。
特に母は、まだ介護が必要なほどではありませんが、今までできていたことが、同じようにはできなくなって、日中でも横になることが増えてきています。
離れていては、してあげられることは限られます。
「何が楽しみ・・・」と聞くと、
「テレビも見たい番組が少ないから、横になったらラジオを聞いている。朗読とかがもっとあるといいのだけど・・・」と、言っていたので
朗読のCDを準備して送ると、喜んでくれました。
送る前に私も聴いてみたら、宮澤賢治の作品は、わかりやすい日本語で、ユーモラスもあり、人生の機微もとらえていて、良かったです。詩の朗読も、繰り返し聴くとじっくり味わえると思います。
「本も読みたいけれど、肩が凝ってなかなか読めなくなってしまった・・・」と、言っていたので
何か短い文章のものをと探してみたら、ありました。

『シルバー川柳2 「アーン」して むかしラブラブ いま介護 』
社団法人全国有料老人ホーム協会+ポプラ社編集部 編
『シルバー川柳 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ』も、読んでみたいです。
年を重ねて、できなくなることもあるけれど、その状況を面白がれるセンスを、今から磨いておくのもいいな~と思います。
2013年02月17日
ケアタウン小平の取り組み
小平市民活動支援センター「あすぴあ」の主催
『地域の中でホスピスケアを~ケアタウン小平の取り組み』というタイトルで、山崎章郎さんのお話を聞いてきました。両親の介護、自分が迎える老後を考えていくヒントをいただけるように思ったからです。

山崎さんについては、その著書「病院で死ぬということ」が話題になったころに本を読み、ホスピスの存在やターミナルケアーの考えに触れましたが、その後はどのような医療をされているのか知らないでいました。
キュープラ・ロスの著書『死ぬ瞬間』の一節、「生の終わりには一杯のぶどう酒、家庭のスープの香りは輸液より、はるかに嬉しいことではないだろうか」にであって、ターミナルケアーの道にを進まれたそうです。その言葉に衝撃を受けてからずっと「終末期の医療とは?」と問い続け、目をそらさないで来られていることに感銘を受けました。
身体的苦痛や社会的苦痛を取り除く手助けはできるかもしれまいけれど、生きている意味を失った人に対して何ができるかという問いは大きいです。途方に暮れます。
山崎さんは「話し相手になること、その苦しさを理解しようとすること、触れ合うこと」そして「共に居ることの約束をする」・・・という話をされました。心に留めておこうと思います。
外科医をされていて、ホスピスケアを志すことになった話から始まって、現在は「ケアタウン小平」で在宅支援療養診療所を訪問看護ステーションやデイサービスセンターとチームを組みながら運営されていることを語ってくださいました。
また、取り組みの一例として、宮崎のケアハウス「かあさんの家」のことも紹介されていました。
「病院で死ぬのはもったいない」(春秋社)も最近刊行されたようです。
『地域の中でホスピスケアを~ケアタウン小平の取り組み』というタイトルで、山崎章郎さんのお話を聞いてきました。両親の介護、自分が迎える老後を考えていくヒントをいただけるように思ったからです。
山崎さんについては、その著書「病院で死ぬということ」が話題になったころに本を読み、ホスピスの存在やターミナルケアーの考えに触れましたが、その後はどのような医療をされているのか知らないでいました。
キュープラ・ロスの著書『死ぬ瞬間』の一節、「生の終わりには一杯のぶどう酒、家庭のスープの香りは輸液より、はるかに嬉しいことではないだろうか」にであって、ターミナルケアーの道にを進まれたそうです。その言葉に衝撃を受けてからずっと「終末期の医療とは?」と問い続け、目をそらさないで来られていることに感銘を受けました。
身体的苦痛や社会的苦痛を取り除く手助けはできるかもしれまいけれど、生きている意味を失った人に対して何ができるかという問いは大きいです。途方に暮れます。
山崎さんは「話し相手になること、その苦しさを理解しようとすること、触れ合うこと」そして「共に居ることの約束をする」・・・という話をされました。心に留めておこうと思います。
外科医をされていて、ホスピスケアを志すことになった話から始まって、現在は「ケアタウン小平」で在宅支援療養診療所を訪問看護ステーションやデイサービスセンターとチームを組みながら運営されていることを語ってくださいました。
また、取り組みの一例として、宮崎のケアハウス「かあさんの家」のことも紹介されていました。
「病院で死ぬのはもったいない」(春秋社)も最近刊行されたようです。