2013年03月09日
やっと春を迎えた狭山緑地
週末、気温がぐんぐん上がっています。
出掛けた帰り道、狭山緑地に寄ってみると
木の芽が少しずつ膨らみ始めていました・・・

緑地の中は木道が整備されていて、散歩コースにちょうどよい。


雑木林は静か
でもちゃんと新緑の季節に向けて準備を進めています。
以前、草木染の講習を受けたときに
「桜の木は、春先の花を咲かせる前が一番しっかりと色が出る。これから咲かせる花の色の準備が寒さの残る中で進められている」
というような説明をしてもらった。これは、染織家の志村ふくみさんの言葉として紹介されたのだったかも・・・ サイトで検索してみると・・・ ありました。
狭山緑地の一角に建つ「東大和市立郷土博物館」の催しのチラシがありました。「草木染め」です!
私も以前に郷土博物館の職員さんに指導してもらって、草木染めの体験をしました。
おすすめです
「たのしい草木染め」
日時:3月29日(金)13:30~16:00
会場:東大和市中央公民館
講師:郷土博物館職員
定員:10名(申込順)042-567-4800
参加費:300円(材料:ハンカチ代ほか)
出掛けた帰り道、狭山緑地に寄ってみると
木の芽が少しずつ膨らみ始めていました・・・

緑地の中は木道が整備されていて、散歩コースにちょうどよい。


雑木林は静か

以前、草木染の講習を受けたときに
「桜の木は、春先の花を咲かせる前が一番しっかりと色が出る。これから咲かせる花の色の準備が寒さの残る中で進められている」
というような説明をしてもらった。これは、染織家の志村ふくみさんの言葉として紹介されたのだったかも・・・ サイトで検索してみると・・・ ありました。
<前略> その時はじめて知ったのです。桜が花を咲かすために樹全体に宿している命のことを。一年中、桜はその時期の来るのを待ちながらじっと貯めていたのです。
知らずしてその花の命を私はいただいていたのです。それならば私は桜の花を、私の着物の中に咲かせずにはいられないと、その時、桜から教えられたのです。
植物にはすべて周期があって、機を逸すれば色は出ないのです。たとえ色は出ても、精ではないのです。花と共に精気は飛び去ってしまい、あざやかな真紅や紫、黄金色の花も、花そのものでは染まりません。
友人が桜の花の花弁ばかりを集めて染めてみたそうですが、それは灰色がかったうす緑だったそうです。幹で染めた色が桜色で、花弁で染めた色がうす緑ということは、自然の周期をあらかじめ伝える暗示にとんだ色のように思われます。
志村ふくみの『一生一色』
狭山緑地の一角に建つ「東大和市立郷土博物館」の催しのチラシがありました。「草木染め」です!
私も以前に郷土博物館の職員さんに指導してもらって、草木染めの体験をしました。
おすすめです

「たのしい草木染め」
日時:3月29日(金)13:30~16:00
会場:東大和市中央公民館
講師:郷土博物館職員
定員:10名(申込順)042-567-4800
参加費:300円(材料:ハンカチ代ほか)
Posted by タマヤー at 14:58│Comments(0)
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